こんにちは!
陽徳不動産の田邊です。
不動産を自宅以外に幾つか所有をしていると登記簿記載の所有者欄住所が現住所と
相違している場合があります。自宅を買い替えた場合、住民票を移動する時に
運転免許証やクレジットカードの住所変更などは行いますが、不動産登記簿の
住所変更まで行わないことが良くあります。特に変更しないといけない義務も
ありませんし不動産の固定資産税は納付書の住所変更をしておけば固定資産税の
支払には支障がありませんので余計に忘れる?もしくは手間がかかるからやらない
のかもしれません。
しかし不動産を売却をする時には売主(現所有者)の現住所と登記簿記載の住所が
相違している場合は現住所への住所変更登記をしなければなりません。この場合、
大抵は買主に引き渡す際に司法書士へ合わせて住所変更登記をお願いすることに
なりますが、この場合、費用が1~3万円程度、費用が掛かります。
しかし、住所変更登記なら自分でも簡単にできて費用も2000円~3000円程度で
済むので余裕のある時に自分で行う事をお勧めします。
住所が幾つか変わっている場合は、手間もかかるため専門家に依頼をすると当然、費用も
掛るのであまり費用を掛けないためにも自分で行う事が良いですね。
法務局でこの申請書に記載して印紙を貼付すれば完了です。分からない場合は法務局でも
相談すれば教えてくれます。試してみてください!
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001188777.pdf