こんにちは!
陽徳不動産の田邊です。
今日はZOOMを活用してオンラインセミナーの講師を担当させて頂きました。
この時節柄、今はセミナーはもっぱらZOOMなどのオンラインが主流ですね。
内容は不動産投資にまつわる内容でいかに不動産投資の場合にはNOIの増加の
させ方と自己資金の割合に対するキャッシュフローをいかに増やしていくかが
重要なポイントになっていくかという事を発信させて頂きました。表面利回り
はあくまでも全額自己資金で投資した場合の指標で重要なのは、融資を組み
込んだ場合の返済後の税引後の手取りがいくらになるかそして自己資金が
何%で運用されているかという事の方が重要になります。
表面的な利回りが10%と15%の物件があった場合に単純に15%の物件が
良いという物でもありません。
融資を入れなければ15%の方が良いかもしれませんが、融資を入れると
融資の金利、期間によっては、10%の方が良い場いもあります。
これは具体的な数字を落とし込んでいかないとどちらが良いかは判断が
できません。
また、利回りはあくまでも単年度の指標なので複数年度でシミュレーション
をしていく必要があります。
つまり最終的な出口、売却を想定する必要があるという事です。