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こんにちは!

陽徳不動産の田邊です。

日本の65歳以上のいわゆる高齢者の認知症有病率は16.7%、602万になり65歳以上の

6人に1人が認知症有病者となるそうです。

認知症は脳の病気で加齢による物忘れとは明らかに違うようです。例えば、加齢による物忘れは

物忘れの自覚がありますが認知症には自覚はありません。

朝食や夕食で何を食べたかを忘れることは加齢に限らず、経験が皆さんもあると思います。

しかし認知症には何を食べたかを忘れるのではなく、食べたことすら全てきれいに忘れてしまい

ます。これは様々な原因により脳細胞の働きが悪くなり記憶や判断能力が起こりこのような症状

を引き起こします。

この様な判断能力が無い状態だと当然、お持ちの銀行預金なども引き出せなくなります。

三菱UFJ銀行では新たなサービスとして予約型代理人サービスという制度で予め代理人の予約を

しておいて、万一認知症などが発症し取引が困難となった場合はその代理人が本人に代わって

取引を開始する仕組みです。原則代理人となれる方は原則、親族またはパートナーの方になります

す。

https://www.mufg.jp/dam/pressrelease/2021/pdf/news-20210308-001_ja.pdf