こんにちは!
陽徳不動産の田邊です。
本日は数年前からご売却のご相談を頂いておりましたお客様の不動産売却の決済(お引渡し)が
無事に完了をいたしました!
2階建の戸建て貸家ですが1階、2階はそれぞれ別の賃借人が入居しています。
築年数も50年以上経過しているのと土地の測量をしていないので色々と課題はありましたが
一つずつ課題をクリアにしていくことが出来て無事に今日を迎えることが出来ました。
土地の境界確認の書面の取り交わしはつくづく、測量会社の現場担当者の技術というか人間性に
よるところが大きなと感じました。
土地面積そのものを測量するのはある意味、機械が図りますから専門家が測ればそれほど差は
出ないかもしれませんが、確認書の書面を取り交わす作業というか技術は一番差が表れ場合によっては
価値のない不動産に買えてしまう事もあります。どういうことかというと万が一、確認書が取り交わすことが
出来なかったら確定測量が未了、つまり面積確定が出来ない不動産になり買い手が付かない不動産に
なってしまいます。買手が付かないという事は価値のない不動産になるという事になります。
いつもお願いしている測量会社の現場担当者は、隣地の方とお会いして情報収集のため色々と近隣の
様子を収集しているそうです。時にはブログなどを書いている方がいると内容を確認して共通の話題として
挨拶の時に話をするそうです。そうすると最初は何しに来た?という感じですが次第に打ち解けて
難なく境界確認もスムーズに行くそうです。この辺は職人技にも通じるところがありますね。
土地測量は測るだけだからだれに頼んでも同じという事ではありませんから慎重に選ぶ必要があります。
因みにいつも依頼している測量会社はこちらになります。