こんにちは!
陽徳不動産の田邊です。
今日は私が所属しておりますIREM JAPAN主催の海岸不動産投資のマーケットについての
セミナーに参加をいたしました。主な海外不動産地域はハワイ、アメリカサンディエゴ、
カンボジア、ベトナム、タイ、フィリピン、台湾です。
全体的にコロナウィルスの関係で不動産市況は打撃を受けています。特に新興国のアジア系は
今までの成長性から比較すると落ち込みが大きい状況です。フィリピンなどは昨年の3月から
ロックダウンが継続しており、解除が見通せない状況のようです。その影響で賃貸物件の
利回りも上昇傾向にあるようです。
ハワイは観光客が減りホテルの稼働率は低下状況で住宅価格も下がっている状況のようです。
アメリカサンディエゴについてはオフィス系の空室率はかなり上昇していて不安定ですが
住宅系は好調で前年との比較では11%程度住宅価格も上昇をているようです。
アメリカはワクチン接種も徐々に進んでいて2回接種を受けた人は気分的に開放され
行動が積極的になるようです。ワクチン接種が進めば経済もさらに活性化が進みそうです。
海外においてもコロナ禍の影響で厳しい状況がしばらく続きますがここは頑張り時ですね。