今日は、昨年来、お客様から公正証書遺言作成のご相談を頂いたおりました案件が無事に完了いたしました。
お客様、司法書士先生、私と3人で蒲田公証役場に出向きお客様の思いを公正証書遺言して遺すことが出来ました。私の役目は、不動産を含むすべての
財産を目録にし、財産ごとに数字に落とし込んで比較がし易いようにして差し上げるのが主な役割です。そうすることによって、違う資産でも同じ物差しで
計ることが出来るのでシンプルに考えられます。お客様から頭の中が整理できて非常に良かったと喜んでいただけました。
そうすることで、分割を考えるときにシンプルに考えられます。同じ物差しで計れるようにしないとシンプルに考えられず、相続のことは先延ばしになりがちに
なります。
分割をシンプルに考えた後は、司法書士の先生によってお客様の思いを遺言書という書面に載せていきます行きます。この遺言サポート業務は、お客様の思いを
私から、司法書士先生、公証役場の公証人の先生へ繋いでいくことで謂わば思いの襷を繋げていくことです。
公証役場から出られたお客様は、とてもすっきりされた顔で心の奥にあった肩の荷が下りて安心できましたと、とても素敵な笑顔をされていました。
なんだか、こんな私でも人の役に立てることができてとても幸せな気持ちにさせて頂きました。