こんにちは!
陽徳不動産の田邊です。
賃貸アパートで築年数が経過してくると一般的に賃料は下がっていく傾向にあります。入居者が入れ替わる
度に家賃が下がっていくのでは堪ったもんではありません。では、リフォームをすれば家賃は上げられるかと
言えば、単なるリフォームでは上がらないかもしれません。入居者が出たタイミングで原状回復だけのリフォーム
であれば、現状維持もしくは賃料の値下げになるかもしれません。しかし、原状回復+αのリフォームをしたら
+α分がバリューアップとなり、賃料が上がる可能性があります。今回私は、弊社で管理をさせて頂いている
物件で解約退去がありましたので、原状回復+αのリフォームを実施して賃料の値上げを成功させようと考えて
います。現状は以下のような部屋の写真です。
原状回復+αの工事なのでスケルトンにしてフルリノベーションや間取り変更のような大々的な工事は行いません。
原則、間取り変更は行わず、表面的な交換と設備の更新程度です。現状の家賃は管理費込みで108,000円です。
間取りは2DKで約48㎡、築経過年数は24年です。こちらを管理費込みで120,000円を目指します。
12,000円のバリューアップですね。年間で144,000円のアップを目指します。
これからリフォームを実施して新規募集を行いますので結果は乞うご期待ください。
進捗、またブログで報告をいたします。